長岳寺

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(天理市)日本最古の道・山の辺の道沿いにある長岳寺は、824年に弘法大師により大和神社の神宮寺として創建された真言宗のお寺です。「花の寺」と呼ばれて、広くて静かな境内には四季おりおりの花の香りが漂います。参道沿いに咲くツツジとアジサイや、本堂池のカキツバタは特に人気があります。 千古の歴史を得て、貴重な文化財が多く、日本最古の鐘楼門をはじめ、重要文化財としては仏像5体、建造物4棟あります。毎年の10月23日から11月30日まで、本堂では「大地獄絵」が開帳されて、住職による絵解き説法もあります。 いにしえの趣と心の安らぎを求め、多くの参拝者があとを絶たない花と文化財に癒されるお寺です。

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