法隆寺

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(斑鳩町)聖徳太子が建立した寺院として1400年の時を越えて受け継がれ、世界最古の木造建築として、1993年12月に日本で最初にユネスコの世界文化遺産に登録されました。境内は、五重塔や金堂を中心とする西院伽藍と、仏像や宝物が安置される大宝蔵院、夢殿を中心とする東院伽藍に分けられ、飛鳥時代をはじめとして各時代を代表する建築や宝物が伝えられています。法隆寺は、仏教文化とともに大陸から入ってきた文化の名残をみることができます。金堂・五重塔・中門には、飛鳥様式の特徴「雲肘木」「卍崩しの高欄」「人字の割束」があり、金堂壁画は、インドのアジャンター遺跡や中国の敦煌莫高窟の壁画の影響がみられます。

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