片岡山 達磨寺

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(王寺町)王寺町達磨寺は聖徳太子ゆかりの名刹 『日本書紀』によると、推古天皇21年(613年)12月、聖徳太子が道のほとりに伏せっていた飢人を見つけ、飲み物と食べ物、それに衣服を与えて助けましたが、飢人は亡くなりました。 そのことを大いに悲しんだ聖徳太子は、飢人の墓をつくり、厚く葬りましたが、数日後に墓を確認してみると、埋葬したはずの飢人の遺体が消えてなくなっており、貸した衣服はきれいにたたまれて棺の上に置かれていたといいます。 この飢人が、のちに達磨大師の化身と考えられるようになり、今も達磨大師の墓として伝えられる古墳の上に達磨寺の本堂は築かれています。 方丈には二人の出会いを描いた屏風絵<片岡山のほとり(橋本関雪作)>の複製品を展示。 土・日曜・祝祭日にはボランティアガイドが常駐していて案内します(10時~15時)。雪丸像にも会えますよ! また、クラフト作家や縁日などの「だるまマーケット」も毎月開催しています。 ※だるまマーケットについては(一社)王寺まちづくりInstagramをご覧ください

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