河合町役場(旧　豆山荘)

(河合町)　『河合町史跡＆古墳巡り御墳印帖プロジェクト』の御墳印にもなっています。 　大和鉄道（現　近鉄田原本線）の敷設を行った森本千吉が池部駅に隣接する地に大正12年に建てた邸宅です。後に別人の所有となり、昭和23年に河合村（当時）役場となりました。昭和46年に河合町が発足すると新庁舎建設のため一部取り壊しが決定し、往時の半分以下の規模に縮小しました。現在は主屋と和洋折衷の離れ、棟門が残ります。 　旧豆山荘敷地内に建つ河合町役場1階観光振興課は町内観光の拠点となっており、町内から出土した遺物の展示、町内だけでなく馬見丘陵公園に関する観光パンフレット類の配架、御墳印や文化財に関する冊子の販売も行っています。 　河合町観光や馬見丘陵公園のご散策前にぜひお立ち寄りください。