笠置寺

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(笠置町)奈良時代に創建され、東大寺お水取りの発祥の地と言われる。 笠置山で鹿狩りを楽しんでいた天武天皇の皇子が、巨岩の上で進退きわまったとき、仏に祈念して難を逃れた。そこで大岩面に弥勒菩薩を刻むことを願われ、天人が彫刻したとされる本尊を中心にはじまったのが笠置寺。 平安末期には弥勒信仰の聖地として発展したが、元弘の乱で消失し、現在の建造物は以後に再興、修復された。

詳細情報

住所 京都府相楽郡笠置町笠置笠置山
利用時間

夏期 8時30分~17時冬期 9時~16時

休業日

なし

利用料金

拝観料大人 300円中学生以下 100円

問合せ 0743-95-2848
アクセス・バス乗り場 JR関西本線「笠置」駅下車、徒歩45分

地図・アクセス